水産試験場
さて、これらの調査結果については、年度途中でもあり、現在、随時、解析中ですが、漁場予測に関しては、業界船の漁場確認が先行※する展開となり、結果的に漁場が形成されている海域以外の縁辺部分の漁場検証に注力しました。このため、優良漁場の発見数については昨年よりも少なくなりましたが、第2次航海以降は毎航海新たな漁場を発見し、漁場予測システムの実証データを積み上げることができましたし、結果として本県民間船に情報を発信することができました。
※)漁場を予測し、みやざき丸が確認に向かっていたところ、先に業界船が漁場形成を確認した。
最後に、みやざき丸は、以上、述べた「カツオ・ビンナガの資源来遊調査」の他、本県漁船の多くが利用している"漁海況情報システム"のデータ取得の一環として沖合定線観測調査に従事するとともに、今後、8月から9月には2航海程、本県の漁業後継者育成機関である県立高等水産研修所の乗船実習航海にも携わる予定です。
これからも県の水産業の発展に少しでも貢献できるよう努めていきたいと思います。
6月の動き(県関係)
8日 第356回宮崎海区漁業調整委員会(宮崎市)
FISHERIES EXPERIMENT