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●機船々曳網 　機船々曳網（きせんふなびきあみ）は、バッチ網とも呼ばれ、基幹漁業の一つとして発達してきた。 　曳船２隻（4〜10トン）と船外機船などの運搬船１隻（1〜3トン）の３隻で操業する。	●小型底曳網 　小型底曳網（こがたそこびきあみ）は、えびやかれいなどの海底に生息する魚介類を獲る漁法。	●刺網 　刺網（さしあみ）は長方形の長い網を用い、魚を網に刺させたり絡ませたりして漁獲する漁法。
対象魚種…しらす ■■■■	対象魚種…えび、いか、ひらめ、かに、えそ、はも	対象魚種…ぐち、 にべ、たい、さわら、ぼら、かます、きす、いせえび

●棒受網 　棒受網（ぼううけあみ）は、魚群を発見すると、まず船のスピードを落とし、集魚灯を点灯し、網の中へ魚群を誘導する。網を適度に引き上げてから魚をフィッシュポンプやタモ網などで船内に取り込むという漁法。	●磯建網 　磯建網（いそだてあみ）の漁具は一枚の細い網糸の目合いの小さな網を真ん中にし、その両側に大目の網を重ねて三重仕立ての網とし、連結して錨または沈石で固定する。網に入り込んだ魚はその網目に絡まる形で漁獲される。	●延縄 　延縄（はえなわ）の針は「幹縄」と呼ばれる1本のロープに「枝縄」という餌のついた針につながるロ ープが何本もぶら下がっている。餌をつけた縄をつなげて，横に張っていき，魚を獲る漁業。
対象魚種…いわし、あじ、さば ■■■■	対象魚種…いせえび、たい、ひらめ、かに、にべ	対象魚種…まぐろ、かじき、さめ、たい、ふぐ、あまだい、とびうお、はも、たちうお、さわら

●曳縄 　「ひき縄釣り」とは、釣り糸及び釣り針を有する漁具を船舶によってひき廻して行う漁法。 　通常は、船舶から竿を出し、これに釣り糸、疑似餌を付け、ひき廻す。	●定置網 　定置網（ていちあみ）は、一定の場所に相当の期間漁具を敷設し、一般には来遊してきた魚群が垣網（道網）を伝わって身網に入ったのをとる漁業。
対象魚種…まぐろ、かじき、かつお、ぶり、さわら、しいら	対象魚種…ぶり、いわし、そうだかつお、あじ、さば、たちうお、ぼら、とびうお、いさき、かます、いか