去る8月25日宮崎県水産会館において「平成16年度おさかな料理コンクール県大会」(主催‥JF宮崎漁連、後援‥宮崎県、宮崎県おさかな普及協議会連合会)が開催された。今回は、全漁連シーフードセンターが計画している第5回シーフード料理コンクールの「好きになるお魚料理」をテーマとして、宮崎を代表する水産物、地元の野菜を主材料にユニークな料理を募集した。

　出場者は、県内在住のアマチュアの方を対象に募集した結果、141通の応募があり、8月3日の第一次書類審査で10名が選出され、調理に全員が参加された。
　調理時間は1時間で、出場者は真剣な表情で取組み、簡便性・味かおりの良さ・経済性・独創性・健康性・調和性を重視して審査が行なわれた結果、宮崎調理師専門学校の西森睦美さんの「ピリ辛麻婆魚丼ぶり」が県知事賞、県漁連会長賞に梅田尚幸さんの「夏野菜とかんぱちのユッケ風サラダ」、宮崎県おさかな普及協議会長賞に大南志帆さんの「こまっタイぴっざ」が選ばれた。

大会の出場者は次のとおり
※出場者名・作品名をクリックすると詳細が表示されます。

○	大南志帆(国富町) 「こまっタイぴっざ」	○	梅田尚幸(北郷村) 「夏野菜とかんぱちのユッケ風サラダ」
○	古川千夏(串間市) 「ＴＯＢＩ巻真丈」	○	豊崎美幸(山之口町) 「マグロとカニカニで一輪の花」
○	吉田由喜子(高鍋町) 「いわしとごぼうのごまみそ煮」	○	橋口由加子(高鍋町) 「いわしのワンタンスープ」
○	西森睦美(宮崎市) 「ピリ辛麻婆魚丼ぶり」	○	佐藤寿美(高鍋町) 「魚のレアカツ〜宮崎風〜」
○	清田夕樹恵(西都市) 「カリッ♪といわしとこまつなっとう」	○	黒木治美(国富町) 「トロ！にが！和風なグラタン」