漁業経営情報
平成29年3月決算漁協通常総会開催

月決算組合の平成28年度通常総会が一斉に開催され、平成28年度事業報告及び平成29年度事業計画等の提出議案を審議し承認決定した。
 組織及び概況は次の通り。

1.一ツ瀬漁協通常総会(6月23日)

正組合員数 36名
准組合員数 22名
購買事業の取扱高 1,299万円
販売事業の取扱高 8,748万円

2.宮崎漁協通常総会(6月23日)

正組合員数 76名
准組合員数 32名
購買事業の取扱高 3,613万円
販売事業の取扱高 5億2,021万円

3.串間市漁協通常総会(6月28日)

正組合員数 116名
准組合員数 3名
購買事業の取扱高 4,641万円
販売事業の取扱高 42億5,460万円

4.串間市東漁協通常総会(6月29日)

正組合員数 71名
准組合員数 18名
購買事業の取扱高 5,607万円
販売事業の取扱高 5億2,916万円

5.宮崎市漁協通常総会(6月30日)

正組合員数 83名
准組合員数 34名
購買事業の取扱高 1億0,492万円
販売事業の取扱高 5億8,693万円
第二期アクションプランを承認

協・系統団体の機能及び基盤強化を目的とした実施計画である第二期アクションプランの策定については、当初平成29年3月末を目処に策定作業を進めていた。そのような中、大詰めに入った段階で漁協との意見交換が不十分ではないかとの議論がなされ、策定時期を6月末に延期した上で、県、信漁連、漁連合同での県内19JFに対する巡回説明会(5/8〜6/1)を開催した。その後、県北・県中・県南地区部会・地区作業部会合同会議(6/13〜6/15)で同プラン(案)の承認を得た上で、平成29年6月30日に開催した第1回県機能基盤強化推進委員会において県内JFとの意見交換結果を反映させた第二期アクションプランを承認決定した。
 今後平成33年度までの5カ年間を推進期間として関係機関の協力を得ながら、県内19JF、系統団体は連携し同プランを取組むこととなる。

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