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ライフジャケットの型式承認試験基準が改正されました。基準の改正は炎天下や寒冷地あるいは波しぶきを浴びる環境であっても、生地やベルトの摩耗、バックルの破損、膨張装置の誤作動等の問題が発生しにくくなるよう信頼性・耐久性をより一層向上することを目的にしています。
主な変更点
バックルをITW製からYKK製に変更(材料、部品の試験に対応)
ベルト長さ調整部を取り外し(強度試験に対応)
ボンベカバー布をナイロンからネオプレーンに変更(不注意膨張試験に対応)
強度試験の結果、水平強度、垂直強度ともに従来の2倍以上の強度になりました。
No.678 2016.4.1発行
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