漁
連は、11月24日(火)、水産会館において、県下JF職員30名の参加のもと、平成27年度漁協税務研修会を開催した。
研修については、宮崎税務署より伊藤彰総括調査官(法人課税第一部門)を講師として招聘し、「平成27年度税制改正」及び「マイナンバー制度」についての説明会となった。
また、研修会終了後、本会及び共水連よりマイナンバー制度導入に伴うJFグループの対応についての事務連絡を行った。 |
系
統組織・機能基盤強化推進委員会は、11月16日(月)〜18日(水)にかけて、県内3地区別に地区作業部会を開催した。
開催目的は、本年度半期時点のアクションプランの進捗状況報告と各地区の今後の取組確認及び来年度末の推進期間終了後の考え方について協議検討を行った。 |
全
漁連は11月18日〜19日の2日間、JF山口はぎ総括支店においてJF組織再編取組における取組状況調査及び現地研修会を開催した。 この研修会は、漁協系統組織の再編整備に向けた基盤強化への取組が推進される中で、JFグループの運動方針における組織再編取組の一環として、JF合併構想の完遂に向けて、具体的な合併・事業改革に係る先進事例の視察等を通じて、各県構想の策定および実現に資することを目的とし開催された。 JF山口は平成14年より漁連、信漁連の包括承継を含めた「山口県1漁協」計画の取組が開始され、39漁協の合併参加により平成17年8月1日に新漁協が誕生、その後合併参加漁協も増加し46漁協が参加、更に平成18年9月1日には山口県漁連及び信漁連の事業全部を譲り受け、連合会と一体化した「新生山口県漁協」が誕生した。
研修会では収支管理・予算統制、職務権限、支所の管理運営、人事ローテーション等の合併後の具体的取組方法等の説明があった。
また、二日目には「萩地方卸売市場」と「道の駅萩しーまーと」の視察も行われた。
研修内容は次のとおり
- ・JF合併取組、合併後の組織事業運営について
- ・産地市場統合について
- ・総括支店の運営について
- ・道の駅萩しーまーと設立運営について
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