漁政
ロケット打上げに伴う筑波宇宙センター視察研修
崎県漁政対策委員会(会長・宇戸田定信)は、10月8日(木)茨城県つくば市の筑波宇宙センターにて視察研修を行った。
ロケットが打上げられる種子島、内之浦周辺の漁場は、本県の主幹漁業であるかつお・まぐろ漁業の最適な漁場であるため、毎年5県協議会、事前協議会等が行われており、今後の協議に役立てていくことが目的で実施された。
筑波宇宙センターの概要、冬期打上げ予定の衛生(ASTRO-H)の説明が行われた後、展示館、宇宙ステーション運用棟、総合環境試験棟の施設見学を行った。
視察にご協力頂いた皆様方に厚くお礼申し上げます。
大分県・宮崎県旋網連合協議会
分県海区と宮崎県海区における旋網漁業相互入会協定の有効期間が満了となることに伴い、去る10月29日(木)大分県佐伯市「金水苑」において宮崎県・大分県旋網漁業連合協議会を開催した。同協議会には両県立会のもと、宮崎県旋網漁業組合(組合長 申田豊一郎)、大分県旋網漁業協議会(会長 鳩石英世)が出席し相互入会について協議が行われた。
その結果、両県とも入会については、現状どおり継続することで合意した。
お魚料理講習会 10月1日、延岡市浦城港において、JF延岡市所属の定置網漁船18延漁丸の進水式が行われた。進水を祝うたくさんの大漁旗が飾られた船の前で関係者による神事が行われた。本船は、水産業・漁村活性化推進機構が行う漁業構造改革総合対策事業において平成26年12月改革計画の認定を受け、本年10月より事業開始となっている。
延岡市 18延漁丸進水式 る10月23日、高鍋高校においてお魚料理講習会を開催した。延岡市漁協女性部の指導のもと、生徒41名、10班に分かれ、かつおのたたき・かつお飯・かつおカツを作った。若い生徒のセンスの光る盛りつけで見た目も味も大変好評であった。
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