漁
連は、宮崎県内漁業協同組合及び系統組織機能・基盤強化推進アクションプランの購買事業の合理化に基づき燃油事業の一元化(漁協タンクの在庫を漁連が受託する)に取組んでいる。
今年度ついては、JF延岡市・浦城支所及びJF宮崎市本所・内海支所において一元化を行う事となり、去る7月1日に同漁協、漁連担当者立会いのもとタンクテーブルを用いて実在庫を測定算出後、双方合意の上、在庫引継ぎを行った。
宮
崎県漁業協同組合連合会は、去る7月1日(水)水産会館4階第1研修室にて、平成27年度漁協販売担当者会議を開催した。
会議は、36名の参加を得て、下記の事項について説明と意見交換をおこなった。
1.アクションプランの現状について
本会 指導部 阪元部長
本県の販売事業を含めた漁業の現状と、機能・基盤強化推進方針とアクションプランの具体的な取組概要及び進捗状況について、説明をおこなった。
(写真:開会・挨拶)
2.全漁連の販売事業について
全漁連 販売事業部 坂本部長
全漁連の組織図・事業方針・役割・取組内容・実績について説明を受け、また近年の全漁連との取扱の増加状況も報告された。
(写真:説明事項 アクションプランの現状について)
3.講習 鮮魚・水産加工品の流通に関する注意事項 トレサビリティや加工品ラベルについて
県水産試験場 中西主任研究員
生鮮水産物や加工品の表示等、食品に求められる様々な注意事項について、実例を元に講習を受けた。
(写真:講習 トレサビリティ・加工品ラベルについて)
No.670 2015.8.1発行
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