業務情報
燃油事業一元化に係る実務研修
崎県内漁業協同組合及び系統組織機能・基盤強化推進アクションプランに基づく燃油事業の一元化に伴い、各JF担当者より適正な在庫管理を行ってもらう為、4月16日に鹿児島県枕崎市にある全漁連枕崎油槽所にて実務研修を行った。研修は、全漁連の講師2名の指導のもと、JF延岡市浦城支所・谷口係長、JF庵川・岩田課長、JF宮崎市・松田職員のJF職員3名、本会2名の計5名が参加した。
まず、参加者は系統燃油施設管理マニュアルについて説明を受けた後、実際にタンクに上がり、検尺の実務指導を受けた。その後事務所にて、温度換算での在庫量の算出方法の説明受け、最後に燃料油・潤滑油の基礎知識の講習を受けた。
今回の実務研修は検尺方法だけでなく燃油の知識も学ぶことができとても有意義なものとなった。
BUSINESS