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州・山口地区の各県漁連・漁協購買担当者が一堂に会する「九山G会」(JF全漁連主催)が7月4日(金)鹿児島市の城山観光ホテルで開催された。
開催県を代表してJF鹿児島漁連購買事業部・青野次長の歓迎挨拶に始まり、JF全漁連・岩山参事が主催者として辞を述べ、協議に入った。
協議は石油部門、資材部門に分けて、各県が取扱実績・計画を報告、これからの取り組みや要望事項を提案した。宮崎県漁連としては、原油価格が高止まりを続け、燃油価格は高値で推移することが予想される一方で、国際商品である石油は構造的に業界の努力だけでは対応に限界があることから、政策的な緩和対策、セーフティーネットや省燃油活動推進事業は不可欠であり、継続と拡充を要望した。JF全漁連からは、同事業が実現できたのは系統組織が力を合わせた結果であり、今後事業を存続していくためにも系統全利用を推し進め、さらなる力の結集が肝要であると結んだ。
宮崎からは購買事業部の西山・盛田が出席した。
来年は熊本県での開催予定。
No.658 2014.8.1発行
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