漁連情報
新人挨拶

北島 慎也

私は、平成26年4月1日付で購買事業部購買課に配属になりました、新規採用職員の北島慎也と申します。
私は宮崎で育ち、平成25年に宮崎産業経営大学法学部を卒業後、宮崎県内で就職活動をしていました。幼少の頃より父の影響で魚釣りをしていたことから、海や魚に関係する仕事に大変興味を持っていました。その為、宮崎県漁業協同組合連合会にて仕事に励めることを大変嬉しく思っています。
次に、学生時代についてですが、学生時代には学業だけでなくアルバイトにも力を入れていました。アルバイトに力を入れたのは、将来の為に社会勉強になると考えたからです。その為、アルバイトで多くのことを学べるよう考えながら働いてきました。この学んだことを少しでも本会業務に生かしていきたいと考えています。
そして、性格については私は優しい性格で怒ったところを見たことがないと友人によく言われますが、怒ったことがないのではなく怒っているのが顔にでてないだけだと私自身は思います。怒りっぽいわけではありませんが、少しでも人に優しくできるよう努力しています。
さらに、趣味についてですが私の趣味は魚釣りです。昔は、魚が釣れないと悔しい思いをしたりしてストレスをためることもありましたが、最近では釣り自体を楽しんでいますので釣りをする中でストレスを解消しています。
最後になりますが、わからないことばかりでご迷惑をお掛けしてしまうこともあると思いますが、皆様より色々と学ばせて頂き、一人前の社会人になっていこうと考えています。

牧野 琢真

4月1日付けで総務部総務課に配属になりました。牧野琢真と申します。
私は北海道旭川市出身で、中学校1年生までそこで育ちました。幼い頃は内陸育ちでしたので、沿岸部の海に行くのに何十km、時には百kmをも超えて魚釣りに行きました。海への憧れが強くなり、就職をするなら漁業関係の仕事に就きたいと思うようになり、宮崎海洋高校に入学することを決めました。
宮崎海洋高校では、様々な事を学びました。私は海洋バイオ類型に所属していました。高校に入学する前から養殖について学びたいと思い、バイオ類型に入ると決めていました。座学での勉強だけではなく、実際に飼育実習があり、時には、卵から育てたヒラメを潜水放流し、資源の補強に努めました。実習の授業を欠かさずに受けていたので、特別な思い入れがあり、放流する時に「大きく育ってほしい」と願い海に放しました。細菌病に罹ったこともあり、苦労をして育てました。この飼育実習を通し、小さな生命の尊さを人一倍学ぶ事ができました。
長期乗船実習では延縄実習を体験しました。水産生物に興味があり、マグロ以外の漁獲も見られたので楽しい実習になりました。その他にも特に学んだことは水の大切さです。陸上では水の確保は容易ですが、実習船にある造水装置では1日に造る量が限られているので、入浴や洗濯、料理を作る時は常に水を浪費しないように意識していたので、今の生活でも節水に心がけています。
最後に高校生活で学んだこと、経験を活かしきり、宮崎県漁連に力添えできるよう、まだまだ未熟な私ですが、ご指導よろしくお願いいたします。
FISHERIES CO-OPERATIVE