漁連情報
「宮崎初かつおフェア2014」始まる!!
国に先駆けて本県で水揚げされるカツオを県内外の消費者へ広くPRし、更なるカツオの認知度向上及び消費拡大を目指す、「宮崎初かつおフェア2014」が始まりました。
開催式典である「のぼり渡し式」が、3月25日(火)午前7時から宮崎市中央卸売市場内魚せり場にて、実施されました。
はじめに宮崎県漁業協同組合連合会及びいきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会の宇戸田会長があいさつされました。簡単に触れますと、
『新鮮で美味しい旬のかつおを県内外の皆さんに召し上がって頂きたい。また、このフェアにご理解とご協賛を頂いた方へのお礼が述べられ、そして燃油高騰が続く厳しい漁業経営環境にある中、県内かつお船は33隻、頑張って操業しており、本日はこの市場に48トンが集荷された。近海カツオ一本釣り日本一の宮崎をカツオ消費も日本一へと目指したい。また、東九州自動車道の全線開通により北部九州からの流入が期待され、このような流れの勢いに乗って、「宮崎初かつおフェア2014」を成功させたい』
とのあいさつでした。
この後、永谷宮崎魚市場連合会会長から田中水産仲卸組合理事長、太田水産買参人組合理事長へのぼり旗が交付され、太田理事長がこのフェアにかける意気込みを披露して頂きました。
さらにこの後、初かつおの試食が準備されており、宇戸田会長はじめ来場者は、旨い、美味いと関心した様子で、刺し身や焼っ切りを賞味していました。
この日の初かつおの出荷の中で、これまで5キロ以上で大きいと言っていたのが、10キロ前後のカツオが多く、中には15キロ超のカツオがあり、このカツオの身肉はどんなに旨いものかと想像したところでした。
同日13:20から宮崎県庁本館2階知事室へ河野宮崎県知事を表敬訪問し、宮崎初かつおフェア2014の開始報告とさらなるPRをお願いしました。





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