業務情報
いつ着っと?今やが!〜漁船救命胴衣着用率アップ作戦〜
る2月16日(JF北浦)、28日(JF日向市)の2回に分けて県北・県央地区の漁業者を対象に、救命胴衣の必要性の再認識と着用率の向上を図る事を目的に開催された。
講習会は、先ず日向海上保安署より救命胴衣の有効性について、ビデオ映像を使用した座学が行われ、その後に系統販売で取扱いを行っている自動膨張式救命胴衣の機能について説明を行った。
次に会場を岸壁に移し、海上保安官が実際にJFライフジャケットを着用し、海へ飛び込む実演も行われた。
今回の講習会を機に、漁業の方々が安全に操業ができるようになっていただきたい。
JF宮崎漁連フェア 「神田わだつみ」
JF全漁連は総合政策部会で承認された、海外アンテナショップ出店に向け始動した。
現在未確定であるが、店舗運営オペレーションはポセイドングループ(トキオジャパン)との提携を検討。同社は都内・韓国・米国において飲食店経営を手がけており、JF全漁連とは取引実績・信頼関係が構築されている。
「神田わだつみ」は同社直営の居酒屋店舗である。
JF全漁連購買事業部は今年、専門員による海外研修(シンガポール視察)を実施したが、参加した4県(宮城、兵庫、愛媛、宮崎)を対象に下記のスケジュールでフェアを企画した。
JF愛媛漁連 1月14日(火)〜18日(土) JF宮城漁連 2月10日(月)〜14日(金)
JF宮崎漁連 2月24日(月)〜28日(金) JF兵庫漁連 3月中旬予定

なお、海外アンテナショップのコンセプトは作成中であるが、全国の漁連・漁協の産品(プライドフィッシュ)を間断なくフェア形式で提供していくことはまちがいなく、そのための準備の意味で上記4県を皮切りに4月以降も協力していただける漁連・漁協のフェアを継続する考えである。

みやざきフードビジネス推進大会開催
宮崎県では、平成25年3月に「みやざきフードビジネス振興構想」を策定し、平成25年度をフードビジネス推進元年と位置づけ、県庁及び関係機関、団体等とともに「オールみやざき」で構想実現に向けた取り組みを進めています。
去る2月3日シーガイアにおいて、6次産業化などフードビジネスの推進の取組をさらに加速させるため、また、取組内容及び今後の展開方向について、県民及び関係機関・団体等の意識共有の機会とするため「みやざきフードビジネス推進大会」を500名以上の参加のもと開催しました。
1.フードビジネス実践事例等紹介ブース
内容 実践実例等のパネル展示や試食・販売
2.フードビジネス実践事例紹介
テーマ フードビジネス実践者に学ぶ〜フードビジネス展開のポイント〜
実践者 農事組合法人香川ランチ 香川憲一氏 有限会社加藤えのき 加藤修一郎氏
南日本酪農協同株式会社商品開発部 菊池幸治氏 株式会社ミヤチク 井手勝彦氏
3.記念講演
講師 アル・ケッチャーノ 奥田政行オーナーシェフ
演題 「食からはじまる地域づくり」
4.みやざきの食品産業マッチング会2014
主催 宮崎県中小企業団体中央会
内容 厳選された県産素材の展示・商談会と事例発表
5.みやだいCOC推進事業「キックオフセミナー」
主催 国立大学法人宮崎大学
内容 基調講演、パネルディスカッション
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